2020.9.14の質問解答

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針刺し事故の対処法について

※弘前市医師会感染症対策委員会の針刺し対応マニュアル(改訂第2版)を参考にしました。詳細はそちらを参考にしてください。

針刺し事故が起こった場合

  • 針刺し事故直後の処置
  • 針刺し事故による感染症に対する対応

を行う必要があります。

針刺し事故直後の処置

流水と石鹸で充分に洗浄する。

針刺し事故があったことを報告する。

針刺し事故による感染症に対する対応

針刺し事故による感染に注意が必要なのは

  • HIV
  • HBV
  • HCV

の3つです。

まず、刺さった針を使っていた患者の病歴・血液検査の結果から患者がHIV、HBV、HCVを保有しているか調査します。

ウイルスを保有していた場合は針刺し事故の受傷者への感染の可能性がありますから、それぞれのウイルスに対する対応をします。

このとき、ウイルス抗原や抗体保有状況によって対応が異なりますので受傷者も血液検査を行います。

患者がHIV抗原/抗体陽性の時

①針刺し受傷者もHIV抗原/抗体陽性の時

受傷者も針刺し事故前からHIVに感染しています

針刺し事故による新たな感染はありませんが、HIV治療が必要なので受診します。

②針刺し受傷者は HIV抗原/抗体陰性の時

針刺し事故によってHIVに感染する可能性があります

針刺しからできるだけ2時間以内にラルテグラビルとテノホビル/エムトリシタビン配合錠を服用し、28日間継続する

定期的に血液検査をする

患者がHBs抗原陽性の時

①針刺し受傷者がHBs抗原もしくはHBs抗体陽性の時

感染歴もしくはワクチン接種歴があり、針刺し事故にやる新たな感染はない

② 針刺し受傷者がHBs抗原もHBs抗体も陰性の時

針刺し事故によって新たにHBV感染を起こす可能性があります

針刺し事故から48時間以内に抗HB免疫グロブリンを点滴静注

HBワクチンを針刺し48時間以内、針刺し後3か月、6か月の3回接種

患者がHCV抗体陽性の時

① 針刺し受傷者がHCV抗体陽性の時

新たなHCV感染の可能性はありません

① 針刺し受傷者がHCV抗体陰性の時

針刺し事故によってHCVに感染する可能性があります

HCVの予防策はないので(2017.1.1改訂版)、受傷者の採血を定期的に行い、HCV感染が認められたら治療を行う

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薬剤師国家試験の試験時間について

長いと思いますよ

ただ途中退出する人はかなり少数派ですね

金額的にも時間的にも労力的にも期待値が詰まった試験ですので、数十分のために退出して微々たるものであってもリスクを背負う必要はないかと思います。

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薬剤師国家試験に対する緊張への対処法について

試験会場には大量の薬学生が集まりますから、当然国家試験の勉強の話が聞こえてきます

隣で話していたのは他大学の方でしたが、あまりにも的外れな話をしていたので

「相対評価なら自分が落ちることは無いな、この人たちが受かって自分が落ちたら試験が悪いな」

と思えてしまいました

それでも必須の前は流石にそわそわしていましたが、必須問題で分からない問題が続くことが無く、それなりに解けて手ごたえがあったのでだんだんと余裕が生まれました

必須の最初の方がほとんど分からなかったら真っ白になるかもしれませんね…

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薬剤師国家試験の途中退出について

トイレ退出した後戻ってこれます

作戦として試験時間中にトイレに行くのもアリだと思います

特に女子トイレは長蛇の列でしたので…

ただし一度に退出できるのはひとつの会場で1人ですので複数人いたら順番待ちです

途中退出は可能ですが問題用紙を預ける必要があります。

試験終了後に取り戻しに行かないと破棄されてしまうので面倒ですね。

退出者用の部屋に関しては分かりません…

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薬剤師国家試験の必須問題の対策について

必須問題は簡単というよりは単純な問題が多く、理屈の理解よりも知識を問われる問題が多いと思います

解いた必須問題を見直すと、単純に知識不足で解けない問題がほとんどではありませんか?

もしそうであれば知識の積み重ねあるのみです。

【薬剤師国家試験攻略】青本(薬学)レビュー 青本だけで何点取れる?

こちらの記事で調査していますが、必須問題は青本の赤字と黒太字でけで期待点数8割を超えます

それだけ必須に必要な知識が赤字、黒太字に詰まっているということなので青本を読んで赤字や黒太字で記載されているのにおろそかにしていた範囲がないか確認してみてください。

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長期記憶をするための勉強法について

大前提は繰り返しあるのみです

忘却曲線については厳密に意識していたわけではありませんできたが、グラフの形から繰り返して取り組むことで定着していくことは知っていたので切りのいいタイミングで復習をしました

ポイントは苦手なところを重点的に復習することですね。覚えているものも何度も繰り返し勉強するのは効率が悪いですから。(ただし完全に放置すると忘れるので節目には復習します)

具体的には、忘れていた薬や覚えられない表などをピックアップして目立つところに張り付けたり、スマホに保存したりします

これを隙間時間に覚えるだけでかなり違うと思います

また、薬理など名前と作用の1対1対応のような単純な暗記に関しては単語カードがおすすめです

苦手なものだけ簡単にまとめられますからね

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クロモグリク酸ナトリウムの性質について

クロモグリク酸ナトリウム単独でのpHは調査できませんでした…

ナトリウム塩なので塩基性だとは思いますが…

以下、考え方ですが

クロモグリク酸のカルボキシル基部分はナトリウムとの塩になっていますが、これはすぐ解離すると考えられます

すると残るのはCOO⁻なのでH⁺を受け取ることができます。

よって塩基性ではないかと考えます

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脂質異常症に使う薬の作用機序に関して

脂質異常症に限らず薬理は単語カードで完全攻略したつもりでいるから単語カードを推すことしかできない…(満点ではないけど)

名前と作用機序のリンクが苦手なら単語カードなどを使って鍛錬あるのみかと(思考停止)

範囲によってはゴロも使ったけど脂質異常症の範囲はゴロは無いです…

機序の理解が苦手ならとりあえず、それぞれの薬がおおまかにどういった働きでコレステロールやTGを減少させるか分類してみましょう

  • スタチン系(コレステロール産生↓)
  • 陰イオン交換樹脂(コレステロール吸収↓)
  • エゼチミブ(コレステロール吸収↓)
  • プロブコール(コレステロール排出↑)
  • フィブラート系(TG分解↑)
  • ニコチン酸系(TG分解↑)
  • イコサペント酸エチル(TG分解↑)

もうちょっとあるけど苦手とのことなので割愛。

コレステロール系はコレステロールの吸収阻害、産生阻害、排出促進によって

TG系はTGの分解促進によってそれぞれを減少させていることが分かると思います。

あとはどういった酵素やトランスポーターが関わっているのか少しずつ覚えていきましょう

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