【薬剤師国家試験攻略】番外編 ★2020年最新版★薬剤師免許の申請方法

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今回の記事は薬剤師国家試験に合格した後のお話です。

薬剤師国家試験に合格された皆さま、おめでとうございます。これで皆様も晴れて薬剤師…というわけにはいきません。”薬剤師国家資格はどの時点で有効になるか”というのを法規の分野で勉強しませんでしたか?

薬剤師国家資格は薬剤師名簿に登録された時点で有効になります。

薬剤師名簿に登録してもらうには、免許証の発行申請をする必要があります。国家試験に合格しただけでは薬剤師名簿への登録および免許証の発行は行われません。

今回は薬剤師免許の発行申請に必要なもの、申請の方法を書いていこうと思います。

ちなみに、厚生労働省のホームページでも申請方法が案内されています。本記事はその解説と捉えていただければと思います。

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免許申請に必要なもの

免許申請に必要なもの、必須ではないがあったほうが良いものをリストにしました。申請時にはこれらを持参しましょう。

  • 薬剤師免許申請書
  • 3万円分の収入印紙
  • 戸籍謄本(とうほん)or戸籍抄本(しょうほん)or住民票の写しor住民票記載事項証明書のうちどれか一つ(発行日翌日から起算して6月以内のもの)
  • 医師の診断書(発行日翌日から起算して1月以内のもの)
  • 登録済証明書用葉書(表面に本人の宛先、裏面は氏名のみ記入し、63円の切手を貼ったもの) ※必須ではありません
  • 合格証書
  • 印鑑 ※保健所への持参は必須ではありませんが、訂正時に必要なので持参推奨です

★注意★少し古いサイトでは”登記されていないことの証明書”が必要であると書かれている場合があります。これは成年後見制度の対象でないことを証明する書類ですが、2020年から薬剤師の絶対的欠落事由から削除されているため必要ありません。

これらに必要事項を記入し、申請所(主に保健所、県によって異なる。詳しくはこちら)で申請をします。

次項からそれぞれの入手方法など説明していきます。

薬剤師免許申請書、収入印紙

申請書の本体となります。こちらに必要事項を記載の上、申請手数料として30000円分の収入印紙を貼り付けて提出します。

各学校で受け取ることができます。多くは受験票ととも申請書も配布されるようです。配布されなかった方、紛失した方も厚生労働省ホームページからダウンロードできます。

収入印紙は郵便局やコンビニ、区役所などで購入できます。保健所では購入できないようなので事前に購入しておきましょう。

★注意★免許申請に必要なのは収入印紙です。似たものに収入証紙がありますが、こちらでは申請することができませんので注意が必要です。

戸籍謄本、戸籍抄本、住民票の写し、住民票記載事項証明書

これらは身分を証明するための書類です。これら4つのうちどれか1つを用意すればよいです。

すべて、マイナンバーカードを持っていればコンビニで簡単に発行することができます(コンビニ発行ができない市区町村もあるようです)。マイナンバーカードを持っていない方は役所で発行してもらう必要があります。

それぞれの違いに関しては、本申請において重要ではないため割愛しますが、おすすめは”住民票の写し”または”住民票記載次項証明書”になります。理由はシンプルで、発行手数料が安いからです。(値段は市区町村で異なりますが、戸籍証明よりも住民票の写しの方が安いです)

医師の診断書

視覚機能、精神機能、麻薬などへの中毒に関して問題がないことを医師が証明する書類です。

学校で受け取ることができます。多くは受験票の配布と同時に配布されるようです。それ以外の方、紛失した方は厚生労働省のホームページからダウンロードできます。

白紙の診断書を入手したら、クリニックで診断をお願いし、用紙に記入してもらいます。これは保険適応外であるため料金はクリニックによって異なります。友人からの情報をまとめたものですが、最安値は1500円、最高値は5000円でした。無駄な出費を抑えたい方は事前に調査することをお勧めします。

また、就職先によっては勤務している医師が診断してくれる場合や、診断にかかった費用を負担してくれるところがあるようです。事前に確認することをお勧めします。

登録済証明書用葉書

これは薬剤師名簿に登録され、薬剤師の国家資格が有効になった時点で申請者に送り返され、薬剤師名簿に登録されていることを証明する書類になります。薬剤師名簿に登録されてから薬剤師免許が発行されるまで2ヶ月ほど時間がかかりますが、その期間は登録済証明書によって薬剤師免許の代わりに薬剤師であることを証明できます。

学校で受け取ることができます。多くは受験票とともに配布されるようです。それ以外の方、紛失された方は申請先の保健所に申し出てください。

こちらの書類は申請に必須ではありません。特に直近で薬剤師の資格を使った業務を行う予定のない方は不要かと思われます。

必要な方は表面に宛先(自分の住所)を記載し63円の切手を貼り、裏面には氏名のみ記載して申請時に提出しましょう。

合格証書

薬剤師国家試験に合格していることを証明する書類です。

薬剤師国家試験の合格発表以降に郵送されます。多くの方は合格発表の翌日に届いたようです。

こちらは提出する書類ではありませんが、申請時に合格を証明する必要があるので必ず持参してください。

印鑑

薬剤師免許申請書で押印を求められますので、印鑑を用意しましょう。

また、書類の訂正に押印が必要ですので、必須ではありませんが申請時に持参すると申請が円滑になります。

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申請場所は?

主に保健所ですが、地域によって異なるようです。詳しくはこちらで確認してください。

また、必ず本人が申請所に行くようにしましょう。

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手続きの内容、所要時間

手続きの内容は以下のとおりです。所要時間は5〜10分でした。(手続きのみの所要時間。総所要時間は混雑の程度によります)

  • 用意した書類の提出
  • 書類の記載内容の確認
  • 合格証書のコピー
  • 免許証交付通知葉書の宛先記載(切手は不要)
  • 薬剤師免許申請受付済書の受け取り
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まとめ

  • 学校で薬剤師免許申請書、医師の診断書、登録済証明書用葉書を受け取る(申請書、診断書は厚労省ホームページからダウンロード可)
  • 合格証書を受け取る(出願時に登録した住所に郵送される)
  • 郵便局などで30000円分の収入印紙、63円の切手を購入する
  • 申請書の記入(要印鑑)、登録済証明書用葉書の記入(要63円切手の貼り付け)
  • クリニックに行き診断書に記入してもらう
  • コンビニなどで戸籍証明か住民票の写しを発行する
  • 保健所などに行き、申請を行う

申請には合わせて35000円ほど必要なので注意しましょう。

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