薬剤師はAIでなくなる仕事?将来性は?

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薬剤師

昨今ではAIの発展が凄まじく、将来的に多くの仕事がAIに代替可能と言われています。そんな中で薬剤師に関しても「AIで代替可能、薬剤師はいらない」と考える人もいます。では実際にはどうなのでしょう。本記事では薬剤師の将来について予想していこうと思います。

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薬剤師の仕事はなくならない

結論から言ってしまうと薬剤師の仕事はなくならないでしょう。今現在薬剤師、薬学部、薬剤師になりたい方はそこまで悲観する必要は無いと思います。その理由を考えていきましょう。

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そもそも薬剤師の仕事とは

薬剤師はAIで代替可能という方は薬剤師のどのような仕事をみて代替可能と言っているのでしょうか。おそらく調剤、相互作用の確認、服薬の説明を指しているのではないかと思います。確かにこれらの業務は近い将来機械によって代替されるでしょう。しかし薬剤師の仕事はこれだけではありません。来客者の健康相談をする、患者宅に出向いて薬の管理をする、薬局で簡単な血液検査をするなどの対人業務は現在も行われています。また、薬の説明は機械で代替可能かもしれませんが、服薬指導となると難しいかもしれません。教科書や参考書が充実しているからといって自習ができる人ばかりでは無いと思います。それと同じで、患者がしっかりと薬を飲めるように導くのは機械だと難しいのではないかと思います。

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そもそも日本の薬剤師は遅れている

アメリカ、カナダ、イギリスなど諸外国の薬剤師は日本の薬剤師よりも多くの権限を持っています。国や州によりますが、予防接種をすることができたり、処方権を持っていたりします。日本では未だ医師の権力が高く薬剤師の職域が制限されており、諸外国と比べると遅れています。体制が整えば機械に代替不可能な対人業務を任される可能性もあります。

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良くも悪くも法律に縛られている

医療職は良くも悪くも法律に従います。現状、診察や処方は医師にしかできませんし、調剤は薬剤師にしかできません(例外あり)。なので法律が変わるまで薬剤師の職域は守られます。また、先に述べたように日本の医療制度は諸外国に遅れている、つまり法律が変わるのが遅いです。よって技術的に代替可能となってもしばらくは職域が守られると思われます。逆に法律によって薬剤師には処方ができません。しかし薬剤師全体の成長(まだ4年教育しか受けていない薬剤師が多い)やAIの進歩により薬剤師にも長期フォローが可能になり、一部処方を薬剤師が担えるようになるかもしれません。このように良くも悪くも医療は法律で縛られています。法律の変化で薬剤師以外も調剤ができるようになるかもしれませんが、それは同時に薬剤師に新しいことができるようになる可能性を示唆しています。

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まとめ 薬剤師に将来性はある

今後も薬剤師の仕事がなくなることはないでしょう。しかし薬剤師の仕事の変化は必ず起こります。新しい仕事に対応することができれば薬剤師として働き続けることは可能です。しかし変化に対応することが出来なければ、言い換えるならば現在の主な業務である調剤にしがみついていては薬剤師として働くことはできなくなるかもしれません。

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